専用です。弓道で使用する竹矢、四ツ矢２セット8本です。コレクション整理のため出品します。白い羽全長約91センチ。太さは板付付近8ミリほど、筈付近で7.5ミリほどで杉形。釣り合いは中央より3センチほど板付側。羽は白鷹でほぼ痛みのない状態、羽中黒塗りで梵字の装飾があります。板付から射付節までの長さ約15〜16センチ、一本あたりの重量約25g。銘は菊正とあり、北海道の武田弓具店のものと思います。個人的には細めですが篦張りの強い良い矢だと感じます。黒い羽全長約91センチ。太さ板付付近7.5ミリほど、中央付近8ミリほど、筈付近7.5ミリほどで麦粒形状かと思います。釣り合いは中央〜中央より1センチ程度筈寄り。羽は黒鷲で頬擦り羽の痛みが激しいです。板付から射付節までの長さ約12〜13センチ、一本あたりの重量約29g。銘は擦れて見づらいですが、正宗とあり東京の杉山正宗弓具店のものと思われます。こちらも細めながら篦張り強く良さそうな篦です。ただ、微妙なのではっきりわかりませんが、内2本の先が少し色が違うので継いであるかもしれません。さらに中の重りとして使われている鉄粉が取れてカラカラ音がするものがありますので弓具店かご自分で直す必要があります。ご自分で修理される場合は、責任は持てませんが方法をお教えします。どちらの矢も中古品のため使用による擦れやキズはありますが割れは見当たりません。